この記事を読んでいるのは、プロミスの審査で会社に電話が掛かってくることがあるのか知りたい人だと思います。
そうですよね!
会社にプロミスから電話連絡があると聞くと、不安になってしまいますよね。
また、会社の方針で個人宛の電話は取り次がない、という職場もあるかも知れませんね。
そこで今回は、プロミスの審査過程で会社に電話連絡が必ずあるのか、また具体的な電話の内容や、電話連絡を回避する方法について徹底解説していきます。
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プロミスは審査で会社に電話を掛かる
プロミスは基本的に審査の一項目として、申込者が申込時に申告した勤務先に電話連絡をしています。
審査の過程で行われている勤務先への電話連絡は、一般的に「在籍確認」と呼ばれています。
ではなぜプロミスは必ず在籍確認を行っているのか、その理由から確認していきましょう。
プロミスは在籍確認をなしにはできない
プロミスに限らず、消費者金融では必ず「在籍確認」を行っています。
そうですよね!
できれば避けたいところですよね。
でも残念ながら、避けて通ることはできないんです。
と言うのも、貸金業法では「返済能力調査」が義務づけられていて(貸金業法第13条第1項)、返済能力を調査するために勤務先に在籍していることを確認する工程は「なし」にすることはできないからです。
在籍確認をして申込者が申告した勤務先に確実に在籍していることか分かれば、「毎月返済するための収入がある」と判断がつきますので、プロミスも安心してお金を貸すことができますよね。
中には噓の勤務先を申告する人や、既に退職した会社名を書く人などがいるため、在籍確認はとても審査で重要な工程となっています。
そのため、電話申し込みだけに限らず、WEB申し込みでも自動契約機で申し込みをした場合でも、必ず在籍確認は行われています。
電話による在籍確認は相談で回避できるケースがある
プロミスでは、基本的に勤務先に「電話」をすることで在籍確認を行っています。
そうですね。そういうケースも考えられますよね!
アルバイトや派遣社員など、雇用形態や勤務先の事情によって、在籍確認が困難な場合もありますよね。
勤務先に電話をされても在籍確認ができないなど、事情がある場合はどうすればいいのか、順番に確認していきましょう。
WEB申し込みの場合は申し込み後に電話連絡
プロミスに勤務先へ電話での在籍確認を避けてもらいたい場合は、申込時にプロミスのオペレーターに勤務先の事情を相談してください。
内容によっては、在籍確認の方法を職場に電話連絡するのではなく、在籍が確認できる書類を提出することで代用してもらえることがあります。
プロミスに相談をするタイミングは申込時がベストです。
電話申し込みを選択した場合は、そのままオペレーターに在籍確認のための職場への連絡を避けたい旨を相談してください。
また、WEB申し込みをした場合は、WEB申し込み完了後すぐプロミスコール(0120-24-0365)に電話連絡を入れてください。
このように在籍確認の電話連絡を回避したい人は、アルバイトや派遣社員などで働いている人が多い傾向があります。
なぜなら、アルバイトや派遣社員の人は、勤務先の人が申込者のことを知らないこともあり、電話連絡があっても「そんな人はいない」と言われてしまう可能性が高いからです。
ほかにも、申込者宛に電話が掛かってくることがめったにないという勤務先の場合も、電話連絡があることで不審に思われるといったケースも考えられます。
このような事情があって職場への電話連絡が不安な人は、プロミスに必ず電話で相談をしておくことをおすすめします。
在籍確認を受けるための提出書類
先ほど紹介したように、プロミスでは職場へ電話をする代わりに、書類を提出することで在籍確認が可能なケースがあります。
プロミスに提出する必要がある書類は下記のようなものです。
- 健康保険証(組合保険証)
- 最新2か月分の給与明細書
- 昨年度の源泉徴収票
上記の種類のうち2点以上を提出することができれば、在籍確認の電話を回避して書類で手続きをすすめてもらえます。
ただし、誰でも書類で手続きできる訳ではないので、まずはプロミスコールで相談することが大事です。
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プロミスの電話で会社に申し込みがバレる?
プロミスでは申し込み後に勤務先に電話連絡が入るので、職場の同僚や上司が電話を取った場合のことを考えて不安になる人も多いと思います。
しかし、プロミスでは、在籍確認の電話がプロミスからの電話だと分からないようにしてくれるので、それほど心配する必要はありません。
うんうん。気になりますよね!
プロミスから具体的などんな電話が掛かるのか知っておけば、不安な気持ちなくなりますよね!
ここでは、プロミスからの在籍確認の具体的な電話の内容や、職場へのおすすめの言い訳を紹介していきますので、在籍確認の電話が不安な人は確認してみてください。
担当者の個人名で掛けてくれる
プロミスからの在籍確認の電話は、プライバシーに配慮して「プロミス」という社名は名乗らず、個人名で電話を掛けてきてくれます。
もし電話口でプロミスという社名を名乗れば、職場の同僚が電話に出た場合に「借金をしている」ということが確実にバレてしまうためです。
自分が電話に出られずに同僚や上司が電話に出た場合でも、このようにプロミスから個人名で掛けてもらえれば借金がバレるリスクはかなり少ないと言えます。
在籍確認の会話を紹介
では、実際にプロミスからどのように電話が掛かってくるのか、具体的な会話例を紹介しておきましょう。
まずは申込者本人が電話に出た場合の会話例です。
申込者本人が出た場合は、このように2~3分ほどで会話は終了します
では次に、本人が電話に出られなかった場合の会話例を紹介します。
このように、申込者本人が電話に出られなかった場合でも、勤務先で電話に対応した人が「外出している」「席を外している」「お休みを頂いている」など、申込者が勤務先に在籍していることが分かる回答をしてもらえれば、在籍確認は完了したことになります。
電話に出られなかったとしても、申込者がプロミスに折り返し電話をする必要もありません。
ただし「そのような人は弊社におりません」といった回答をされた場合は、在籍確認が取れたことにはなりません。
そのため、先にも紹介したように、勤務先に申込者のことを知らない部署があるなど、少しでも不安な場合は、申込時にプロミスコールに電話を入れておくようにしてください。
言い訳を用意すれば怖がる必要はない
それでもやっぱりバレるのが不安だという場合は、事前に職場に言い訳を考えておくと安心です。
職場に不審に思われないベストな言い訳としては「クレジットカードに申し込んだ」というものです。
クレジットカードを申し込んだ場合でも勤務先への在籍確認があるケースが多いので、すんなり納得してもらいやすいですよ。
このように言い訳を事前に考えておけば、何か聞かれた場合にも動揺せずに答えることができるので、心配な人は言い訳を用意しておくことをおすすめします。
プロミスの在籍確認のポイント
プロミスの在籍確認は審査でも重要な工程のひとつとなっているため、在籍確認がうまくいかないと審査落ちの可能性もあります。
ここでは、プロミスの在籍確認を無事に完了させるために気を付けたいポイントについて確認していきましょう。
在籍確認は審査の終盤に行われる
プロミスの在籍確認は、審査の過程の中でも最終段階で行われることが多いです。
つまり、在籍確認までこぎつけたら、審査完了までもう少し!ということですね。
実際に在籍確認が行われるタイミングとしては、その日の混み具合にもよりますが、申込者が申し込みを完了して早ければ30分から1時間後には在籍確認が行われることになります。
なお、プロミスに電話で直接相談したいことがある場合は、プロミス申込時の「フル入力」と「カンタン入力」でタイミングが若干違ってきます。
カンタン入力をした場合はすぐにプロミスから電話がありますので、その時点で伝えたいことをオペレーターに相談してください。
また、フル入力をした場合は基本的に電話が掛かってこないため、申し込み後に早めに自分から電話を入れておくことをおすすめします。
アルバイトや派遣社員の登録先
プロミスの在籍確認で特に注意したいのが、アルバイトや派遣社員として働いている場合です。
アルバイトや派遣社員の場合、申込時に申告する電話番号を、必ず在籍確認が確実にできる電話番号を登録することが大切です。
アルバイトの場合は、本社の電話番号ではなく実際に働いている店舗などの電話番号を登録してください。
自分のことを知らない人が電話に出る可能性がある番号を登録してしまうと、在籍確認が失敗してしまう可能性があるからです。
うんうん、派遣元なのか派遣先なのか、迷ってしまいますよね!
実は、派遣社員は基本的には派遣元を登録することになっていますが、派遣元では個人情報の関係で回答を拒否されることがあります。
そのため派遣社員の場合は、電話番号を実際に働いている派遣先にしてもらうように相談することも可能です。
念のために、事前にプロミスに派遣先の電話番号を登録することを連絡しておくと安心です。
在籍確認の連絡があっても審査に落ちるケース
プロミスの在籍確認では、申込者が席を外していても、勤務先の同僚の回答によって在籍確認を完了することができます。
しかし、実際に勤務先に電話が掛かっても、在籍確認ができなかったとして審査に落ちるケースもあるんです。
どのような場合に在籍確認が失敗するのか、確認しておきましょう。
取り次いでもらえず確認できなかった
勤務先によっては個人名で掛かる電話を取り次がない場合もあります。
その勤務先によりますが、個人名を装った迷惑なセールス電話が掛かってくる場合も多いからです。
また、派遣社員の人が派遣元の会社の電話番号を申告した場合、派遣会社がスタッフの個人情報の問題から「在籍しているかどうかは回答できない」と拒否されることも多いです。
このように、プロミスが在籍確認の電話をしても取り次いでもらえなかった、在籍を確認できなかった場合は、審査落ちする可能性もあります。
自分の会社がどのような対応をするのか事前に調査しておき、心配な場合はプロミスにその旨を相談しておいてください。
休業中であることが分かった
プロミスが在籍確認の電話をしたところ、申込者が現在休業中であることが分かることもあります。
うーん・・・。どうでしょうか?
申込者が休業中の場合は「毎月安定した収入がある」とは言えないため、審査には落ちてしまいます。
現在休業中の人は、復帰するまでプロミスの申し込みはやめておいたほうが無難です。
在籍確認以外にも会社に電話が来ることがある
プロミスでは、基本的に在籍確認以外で契約者の勤務先に電話がくることはありませんが、どうしても連絡したいときには会社に電話がくることがあります。
うんうん、心配になりますよね!
いつ電話があるかと思うと、気が気じゃないですよね!
プロミスから会社に電話が掛かってくるのは、契約者が返済を延滞していて、自宅や携帯電話に電話をしても全く連絡が取れないときです。
返済遅れと言っても、1日や2日程度の遅れの場合や、返済遅れがあってもプロミスからの電話にきちんと対応していれば会社に連絡がくることはありませんので、過剰に心配する必要はないです。
しかし、プロミスからの電話に一度も対応せず、一週間以上の延滞を続けているときは、勤務先に電話が掛かる可能性が高くなってきます。
会社に連絡をされたくないという人は、プロミスからの電話には必ず出ること、また延滞したときは必ずプロミスに電話を入れておくことをおすすめします。
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