この記事を読んでいる人は、プロミスから50万円借りたときに、どのくらい金利が掛かり返済はどれくらい大変なのか具体的に知りたいのだと思います。
借入金には必ず金利が掛かりますので、結果的にいくら返済すればいいのかを、はっきりと分かった上で借り入れをしたいですよね。
うんうん、そうですよね!
給料から毎月支払っていけるかどうか、ちょっと心配になりますもんね!
そこでここでは、プロミスから50万円借りた場合の金利と返済負担を詳しく解説します。
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プロミスで50万円借りたときの金利は?
プロミスから50万円借りたときに、金利はどれくらいに設定されるのかを見ていきます。
また、借り入れ後の返済を楽にするために気を付けたいポイントも紹介しますので、是非参考にしてください。
50万円を低金利で借り入れするのは厳しい
プロミスから50万円借り入れするときに、低金利で借り入れするのは難しいです。
というのも、利息制限法という法律があり、プロミスでは利用可能額が100万円を超えないと、金利が15%以下にはならないんです。
ただし、プロミスの最高金利は17.8%で、アイフルやアコム、レイクALSA、SMBCモビットといった他社よりも0.2%低い金利で借り入れできるというメリットがあります。
初回利用者の金利は上限金利が適用されることが多い
プロミスは契約のときに金利についても審査しますが、上限金利で融資を行うことがほとんどです。
うんうん、その理由を知りたいですよね!
実は、消費者金融は保証会社を付けないため、契約者が返済しない場合は貸付した金額がそのまま貸倒れになってしまいます。
プロミスは契約者の返済能力を信用した上での融資なので、保険のために低金利での融資は避けているのです。
条件を満たせば無利息サービスを受けられる
プロミスは、以下の条件を満たす人に30日間の無利息サービスを行っています。
- 新規申込者
- 契約後にメールアドレスとWeb明細の利用登録をする
はい!ありますよ!
他社では、無利息期間は契約日の翌日からカウントされますが、プロミスの場合は「借り入れをした日からカウント」されるんです。
そのため、申し込みをしてから数日後に借り入れをする場合でも、無利息期間サービスをフルに活用できることになります。
プロミスポイントを使用して無利息期間を延長できる
プロミスのインターネット会員は、利用に応じて無利息期間サービスを受けられるポイントが貯まります。
プロミスポイントの貯め方は次の通りです。
条件 | ポイント数 |
---|---|
初回プロミスポイント申し込み | 100ポイント |
毎月初回会員サービスにログイン | 10ポイント |
会員サービスのプロミスからのお知らせ確認 | 5~20ポイント |
収入証明書類提出(同年中は初回のみ) | 160ポイント |
ご返済日お知らせメール確認 | 各1ポイント |
取引確認メール確認 | |
Web明細の受け取り |
無利息サービスは、会員ページからプロミスに申し込みすることで以下の通りに適用されます。
必要なポイント | 250ポイント | 400ポイント | 700ポイント |
---|---|---|---|
無利息期間 | 7日間 | 15日間 | 30日間 |
適用開始の条件 | 以下の取引翌日から適用 ・利息以上の通常返済 ・完済後は再度の借り入れ |
プロミスから50万円借りても、インターネット会員ならプロミスポイントを使って無利息サービスが受けられます。
また、40プロミスポイントを使えば、申込日から翌月末日までコンビニや銀行にある提携ATMの利用手数料が無料になるサービスを受けられます。
50万円借りた場合の月々の返済額は?
プロミスから50万円借りたときに、どれくらいの返済額になるのか詳しく解説します。
うんうん、疑問が次々と浮かんできますよね!
50万円借りた場合に関わらず、プロミスの返済には守らなくてはならないルールがあります。
そのルールについて、50万円借りた場合を例に解説します。
月々の最低返済額は決まっている
プロミスには返済のルールがあり、毎月必ず返さなくてはならない金額と最大の返済回数が決まっています。
17.8%の金利で50万円借りた場合は毎月最低13,000円返済し、最大58回で5年以内に完済しなくてはなりません。
17.8%の金利で50万円借りた場合の完済のための期間と、毎月の最低返済額は以下の通りです。
返済期間 | 最低返済額 | 返済総額 | 利息総額 |
---|---|---|---|
1年以内(12回) | 46,000円 | 549,288円 | 49,288円 |
2年以内(24回) | 25,000円 | 597,524円 | 97,524円 |
3年以内(34回) | 19,000円 | 638,578円 | 138,578円 |
4年以内(47回) | 15,000円 | 694,862円 | 194,862円 |
5年以内(58回) | 13,000円 | 746,160円 | 246,160円 |
この表からも分かる通り、プロミスからの50万円の融資を58回で返済した場合と、24回で返済した場合の総支払額では、15万円近い差が出てきます。
そうですね!
でも、返済回数を減らそうと無理をして返済するのはおすすめできません。
50万円必要な状態なのに、翌月から数万円を返済に充てるのはあまり現実的ではありませんね。
無理のない返済計画を立てることが何よりも大切なのです。
返済シミュレーションを活用しよう
うんうん、何となく難しいイメージがありますよね!
でも安心してください!
プロミスの「ご返済期間シミュレーション」で簡単に確かめることができますよ。
プロミスに申し込む前に、公式サイトにアクセスしてシミュレーションすることをおすすめします。
また、プロミスから50万円借りた場合の毎月の最低返済額は以下の計算で確認することもできます。
借入金額×2.53% (1,000円未満切上げ)=毎月の最低返済金額
毎月の返済額は、最終借り入れの額に応じて変動する「残高スライド元利定額返済方式」です。
最初に返済計画や毎月の負担を確認して、本当に借り入れが必要なのか確かめてください。
なお、返済シミュレーションでは返済の月数だけでなく、毎月の返済額や借り入れ可能額も確かめることができます。
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初回利用時に50万円借りることは難しい
ここまで50万円を借りられたことを想定して話をしてきました。
しかし、プロミスとの初回契約で、最初から50万円の利用可能枠が与えられることはほとんどありません。
初めての契約はプロミスの利用を一度もしていないので、信用能力が測れず少額の借り入れになります。
カードローンに限らずお金を返してもらえる補償がない人に、いきなり50万円貸すことはありませんよね。
また、プロミスは貸金業者なので貸金業法にのっとって業務を行っており、総量規制の対象となります。
そのため、契約者の年収の3分の1までしか融資ができないのです。
なるほど、たしかにそういう計算になりますよね。
でも実際には、貸倒れリスクを考えて年収150万円でも50万円の利用可能枠を与えられることは難しいんです。
ちなみに、総量規制は、他の貸金業からの借り入れも含めて計算されますので注意してください。
最低限クリアしたい条件
プロミスから50万円借りるためには、以下の条件をクリアしていることが必須です。
- 年齢が20歳以上69歳まで
- 安定した収入があり返済能力が認められる
- 総量規制により150万円以上の年収がある
- 金融事故を起こしていない
この条件全てに当てはまらないと、50万円の融資は難しいです。
安定した収入とは1年以上同じ企業に雇われている状態で、一定額の給料を毎月もらっていることです。
また、61日以上の長期遅延や、保証会社に弁済してもらった過去があるなどの金融事故を起こしている場合は、プロミスの審査に通ることはありません。
プロミスへお得に返済する方法
プロミスにお得に返済する方法は、毎月の返済に繰り上げ返済をプラスして短い期間で完済することです。
手数料を掛けずに返済すると、さらに出費を抑えられます。
プロミスに限らず、お金の借り入れは返済期間が長くなるほど利息も大きくなります。
返済期間が長いと毎月の支払いが楽ですが、利息が減りにくいので返済総額が増えることに注意してください。
繰り上げ返済をする
プロミスに繰り上げ返済をして毎月の最低返済額よりも多く支払うことで、利息を減らすことができます。
というのも、繰り上げ返済は借り入れ元金に充てられるので、返済を早くすすめることができるからです。
利息は借入金額をもとに計算されるので、その額が減ると利息の負担も減って返済期間が短くなり、総支払額も少なく済みます。
はい、ありますよ!
まとまった金額が手に入ったときは、一括返済をするという方法があります。
完済できる返済額になったら、数か月分の支払いを一括返済することもおすすめですよ。
ただし、一括返済はプロミスに電話相談で返済予定日を事前に伝えて、利息を含めた支払額を聞く必要があるので注意してください。
追加融資をしないこと
プロミスの返済中に追加でお金を借りてしまうと、返済期間が延びてしまいお得に返済することはできません。
例えば、プロミスに50万円の融資可能額があると、10万円返済して借入残高が40万円になった後に、再び10万円を借り入れすることができます。
返済期間が延びた分の利息を計算すると総支払額が計画よりも増えてしまい、最終的な返済負担が大きくなります。
追加融資を重ねて支払いできないと気付いたころには、既に当初の返済計画通りではありません。
返済中の追加借り入れは、より計画的に行う必要があります。
返済手数料を掛けないで返す
プロミスには様々な返済方法が用意されていますが、手数料無料で返済して負担を減らすようにしてください。
プロミスに手数料無料で返済できる方法は以下の6つです。
- インターネット返済
- 口座振替
- 店頭窓口
- プロミスATM
- 三井住友銀行ATM
- ファミリーマート設置のFamiポートの利用
三井住友銀行ATM以外の提携ATMからの返済と借り入れは、1万円以下は110円、1万円超えは220円の手数料が掛かります。
1か月に何度も繰り上げ返済をすると、入金(返済)だけでお金が掛かってしまいます。
50万円を借りるときの利用手順を紹介
プロミスのWEB完結を例に50万円借りるときの手順を紹介します。
公式サイトの新規申し込みから、専用フォームに情報を入力して申し込みますが、勤務先や年収の虚偽申告や入力ミスは審査に落ちる原因になりますので、注意してください。
審査に必要な書類も、プロミスの指示に従って不備がないように提出します。
WEB完結の審査に必要書類は以下の通りです。
金融機関口座でかんたん本人確認の場合
本人確認書類 | 運転免許証 健康保険証 パスポート マイナンバー(個人番号)カード (通知カードは不可) 在留カード・特別永住者証明書 住民基本台帳カード |
---|---|
本人確認書類に記載された自宅住所と現在住んでいる自宅住所が異なる場合 | 公共料金の領収書(電力会社、水道局、ガス会社、NHK発行のもの) 住民票の写しまたは住民票の記載事項証明書 国税または地方税の領収書、もしくは納税証明書 社会保険料の領収書 ※全て発行から6か月以内のもの |
金融機関口座でかんたん本人確認の場合
本人確認書類 | 運転免許証 在留カード |
---|---|
本人確認書類に記載された自宅住所と現在住んでいる自宅住所が異なる場合 | 健康保険証 パスポート 住民基本台帳カード 公共料金の領収書(電力会社、水道局、ガス会社、NHK発行のもの)※ 住民票の写しまたは住民票の記載事項証明書※ 国税または地方税の領収書、もしくは納税証明書※ 社会保険料の領収書※ ※は発行日から6か月以内のもの |
審査結果は、メールか電話で利用可能枠と一緒に通知された後に、カードレスのWeb契約をします。
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