この記事を読んでいるということは、プロミスを利用したいけど、どうやったらお金が借りられるか知りたいのだと思います。
プロミスの自動契約機は目にしたことがあるけれど、ブースの中で一体何をするのか、初めての人は特に気になりますよね。
うんうん、心配になりますよね。
事前に対応できることがあれば実践して、できるだけベストの状態で審査に臨みたいものです。
そこで、この記事では誰でも問題なく手続きができるように、プロミスで融資を受けるまでの流れを丁寧に紹介します。
また、審査内容も詳しく解説するので、併せて参考にしてください。
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プロミスの手続きと審査の流れ
早速プロミスに申し込んでから、融資を受けるまでの流れを紹介していきます。
申し込み方法は数種類ありますが、審査内容などはどの方法で申し込んでも同じです。
審査に通過しやすい申し込み方法があるわけではないので、自分にとって利用しやすいものを選んでください。
1.申込
申し込み方法 | 審査受付可能時間 |
---|---|
WEBからの申込み | 24時間365日 |
自動契約機 | 9:00~22:00 |
プロミスコール | 9:00~22:00 |
店頭窓口 | 平日10:00~18:00 |
プロミスでは上記5種類の申し込み方法の他に、郵送による申し込みもできます。
申込書はインターネットや電話で取り寄せるか、店頭窓口でも受け取ることも可能です。
じっくりと時間を考えて申し込むか検討する場合は、郵送での申し込みを検討するとよいでしょう。
ただし、即日融資を受けることはできなくなりますので注意してください。
うんうん、相談しながらだったら安心ですよね!
その場合は、電話や店頭窓口での申し込みを選べば、わからないことを確認しながら手続きをすすめることができますよ。
在籍確認について相談したいときは申込前に相談
カードローンを申し込むときに気になるのが在籍確認です。
在籍確認とは、申し込みをしたときに申告した勤務先で本当に働いているかを確認するための作業で、基本的には勤務先に電話して在籍確認を行います。
しかし、勤務先に電話をされるのはどうしても避けたい場合や、電話での在籍確認が難しい場合には、申込前に相談してください。
また、今日中にお金を借りたいけど、職場が休みで在籍確認ができない場合にもプロミスに相談すれば、書類の提出など電話以外の方法で対応してもらえる可能性があります。
申込に必要な書類
プロミスを利用するために、提出しなければならない書類がふたつあります。
◆本人確認書類
運転免許証の写しを提出するのが一般的ですが、運転免許証を持っていない場合は、「パスポート」もしくは「保険証+住民票」などで代用することができます。
なお、本人確認書類は必ず用意しなければなりません。
◆収入証明書類
こちらは申し込みをするすべての人が必要になるわけではなく、次の条件に該当する人のみ提出が必要になります。
- 借入希望額が50万円を超える場合
- 他社の利用残高とプロミスへの借入希望額の合計が100万円を超える場合
なお、収入証明書類として利用できるのは下記のもので、いずれも最新のものです。
- 源泉徴収票
- 確定申告書
- 税額通知書
- 所得(課税)証明書
- 給与明細書(直近2か月分)+賞与証明書(直近1年分)
申し込みの申告内容
申込時に申告する内容を一覧にしておきますので参考にしてください。
氏名 | 生年月日 | 性別 | 家族構成 |
子供の有無 | 電話番号 | 自宅電話の有無 | 運転免許証の有無 |
自宅の郵便番号 | 住所 | 住まいの種類 | 雇用形態 |
勤務先名 | 勤務先の郵便番号 | 勤務先住所 | 所属部署 |
勤務先電話番号 | 社員数 | 最終学歴 | 入社年月日 |
税込み年収 | 健康保険証の種類 | 業種 | 職種 |
契約方法 | 借入希望額 | 他社の借入 | メールアドレス |
パスワード | 審査結果の連絡方法 | 書面の受取方法 |
2.一次審査
申込を受け付けた時点で、すぐに一次審査が始まります。
最初に行われるのは、申込内容と必要書類の確認です。
申込内容と必要書類に記載されている内容が違っている場合は審査が長引くことがあるので、ミスしないように入力してください。
その後、個人信用情報機関に登録されている個人信用情報を照会します。
あとで詳しく紹介しますが、個人信用情報を参照すると他社の借入残高などがわかるので申込のときに噓の申告をしてはいけません。
個人信用情報とは
日本には3つの個人信用情報機関があり、各金融機関は3つの内のいずれかに加盟することが義務付けられています。
顧客が借入や返済を行うと、金融機関は個人信用情報機関にどのような取引が行われたかを個人信用情報として登録しているのです。
個人信用情報には各種ローンなどの取引情報だけではなく、個人を特定するための氏名や住所といった情報も登録されています。
なお、個人信用情報の開示請求をすることができるので、自分の個人信用情報を知りたい人は各個人信用情報機関に問い合わせてみてください。
3.二次審査
書類や個人信用情報の確認が終わると、申込時に選択した方法で一次審査の審査結果を伝える連絡が来ます。
その後、在籍確認が行われて、間違いなく申告した職場で働いていることが確認できると利用可能額が決定されるのです。
ここまで来ると、融資実行まではもうすぐです。
初回の利用可能枠は希望通りにもらえないことがある
せっかく審査に通過しても、初めてプロミスを利用する場合には希望する金額を借りることができない可能性がありますので、過度の期待をしないようにしましょう。
それはですね、プロミスからの信用を得られていないからなんです。
取引実績がない初回の借入では、「しっかりと返済期日に遅れることなく返済してくれるかどうか」をプロミスが判断することができません。
そのため、最初は少ない金額に設定しておいて、返済実績を見ながら増額していきます。
4.審査結果の通知
審査結果の通知方法は申込方法によって異なります。
一目でわかるように表にまとめておきますので、申込方法を決めるときの参考にしてください。
申込方法 | 審査結果の通知方法 |
---|---|
WEB申込 | 電話もしくはメール |
プロミスコール | 電話もしくはメール |
店頭窓口・自動契約機 | その場で回答 |
郵送 | 電話もしくはメール |
5.契約
無事に審査に通過することができたら残るは契約のみです。
契約方法も申込方法によって違いますので、一覧表にまとめておきます。
申込方法 | 契約方法 |
---|---|
WEB申込 | WEB契約か来店契約 |
プロミスコール | 来店契約か郵送 |
郵送 | 郵送 |
店頭窓口・自動契約機 | その場で契約 |
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6.借り入れ
契約が済んだ時点ですぐに借入を行うことができます。
プロミスは様々な借り入れ方法を用意しているので、自分にとって利用しやすいものを選んで借り入れをしてください。
ただし、郵送で契約を行った場合は、郵送した書類がプロミスに届くまでは利用できるようになりません。
急いでいる場合は郵送以外の方法で申し込むようにしてください。
カードを使って借りる
一般的な借入方法は、ローンカードを使って、プロミスATMや提携ATMで借りる方法です。
自動契約機でカードを受け取った場合は、ブース内にプロミスATMが併設されているので、その場でお金を借りることができます。
また、店頭で契約した場合もその場で借り入れ可能です。
カードレスで借りる
WEBで契約を行った場合はローンカードが手元にありません。
しかし、振り込みによる融資をしてくれるので、電話(0120ー24ー0365)や会員ページから融資の手続きをしてください。
なお、会員ページから申し込めるプロミスの振り込みサービス「瞬フリ」は、最短10秒で振り込みが可能です。
即日融資希望の場合はタイムリミットに注意しよう
ネットからは24時間365日の受付に対応しているプロミスですが、審査は24時間ではありません。
即日融資を受けるためにはタイムリミットがあるので、「時間に間に合わなくてお金が借りられなかった!」ということがないように十分に気を付けてください。
そうですよね!
では、申込方法ごとにタイムリミットを一覧表にして紹介しますので、申込を行う前に確認してください。
申込方法 | タイムリミット |
---|---|
ネット申込 | 20時まで |
自動契約機 | 21時まで |
電話 | 午前中まで |
店頭窓口 | 混み具合による |
郵送 | 即日融資不可 |
プロミスの融資で審査されるポイント5つ
プロミスの審査で重視される主なポイントは次の5つです。
- 個人信用情報に問題はないか
- 虚偽申し込みは審査落ちになる
- 収入が安定しているか
- 他社借り入れの額と件数
- 短期間で複数の申し込みをしていないか
プロミスからお金を借りるためには、審査に通過することが絶対条件です。
少しでも審査に通過しやすくなるように、審査のポイントを紹介するので参考にしてください。
1.個人信用情報に問題はないか
既に紹介しているように、一次審査で個人信用情報の確認を行いますが、個人信用情報に問題があれば審査に通ることは難しくなります。
うんうん、気になりますよね!
それは、返済期日までに返済を行わなかったことを示す延滞情報や、自己破産や任意整理などの債務整理などの金融事故に関するものです。
注意すべき点として、審査に影響が出るのは金融機関からの借金だけではないということです。
自動車ローンやクレジットカードも対象となるだけでなく、分割で購入したスマホや奨学金の支払いを延滞した場合にも延滞として扱われてしまいます。
2.虚偽申し込みは審査落ちになる
審査に少しでも通過しやすくなるようにと、自分の収入を水増しして申告する人や、他社からの借金を少なく申告する人などがいます。
しかし、これらの噓がばれた時点で審査に落ちてしまうので注意してください。
噓を吐いてもばれないだろうと安易に考える人もいますが、個人信用情報を確認することや書類の提出を求めることで、簡単に噓を吐いていることはばれてしまいます。
噓を吐くような人=信用できない人にお金を貸すのは、プロミスにとって大きなリスクでしかありません。
どれだけお金に困っている状況だったとしても、正直に申告することが審査に通過するために重要なポイントとなります
3.収入が安定しているか
借入希望額にもよりますが、借金の返済は年単位になるケースもあるため、年収が安定しているかどうかが重要なポイントとなります。
どれだけ年収が多かったとしても、数か月後に収入がなくなってしまえば返済を続けることは難しいですよね。
また、月によって収入が大きく変動する場合も、返済が滞りがちになりやすくなる可能性が高いと考えられます。
例えば、毎月1万円の返済を行うだけなら、そこまで高収入である必要はありません。
借入金額に見あった最低限の収入があれば十分ですから、借金を完済するまで収入が安定していることも重要なのです。
収入の安定という点で見ると、アルバイトやパートよりも正社員の方が審査に通過しやすいと言えます。
また、勤続年数が短いと、「仕事が変わりやすく収入が安定していない人」と判断されることもあるので、できれば1年以上は同じ職場に勤務していることが望ましいです。
4.他社借り入れの額と件数
プロミスは消費者金融であるため、総量規制の対象です。
総量規制とは、申込者の年収の3分の1までしか融資をしてはいけないということを定めた法律のことを言います。
プロミスに申し込んだ時点で、既に他社からの借入金額が年収の3分の1に近い場合は、総量規制に抵触する可能性が高くなるので審査に通るのは難しいです。
また、余りにも多くの金融機関に借金がある場合も審査に通過しにくいと考えられます。
うーん、そうですね・・・。
1~2件であれば大きな問題ではありませんが、3件を超えてくると要注意です。
というのも、既に3社以上の返済を抱えているうえに、もう一件増えてしまうわけですから、「返済してもらえないのではないか?」と危惧されてしまうのです。
プロミスに申し込む前に、借入件数を一社でも減らす努力をしてみてください。
5.短期間で複数の申し込みをしていないか
短期間に複数の金融機関に新規申込をすると、いわゆる申込ブラック状態になり、審査に通過しにくくなります。
では、短期間とは具体的にどれくらいの期間のことなのかと言うと、一般的に6か月間とされています。
新規申込をすると、申込を受けた金融機関は個人信用情報を参照します。
このとき、信用情報を調べたという記録が6か月間は残ってしまうのです。
では、短期間に複数社に申し込むのはどのような人なのか考えてみましょう。
すべての人が当てはまるわけではありませんが、審査に落ちてしまったから次々に申込を行った人と考えられます。
何か問題があって審査に落ちていると判断される可能性が高くなるので、審査に通りにくくなるのは当然と言えるでしょう。
- ネットで申し込む
- 自動契約機でカードを受け取る
- ATMで借り入れする
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